ネントレをしようかなと思った最初のきっかけは、生後7ヶ月の時でした。
おっぱいに頼りきっていた寝かし付けで寝てくれなくなったこと。
2022年、長女が5歳の時に次女が誕生。次女は新生児の時からなかなか寝る事が上手に出来ず、いつも授乳させながらそのまま寝かし付けをしていました。
しかし月齢が上がるにつれ、授乳で寝てくれなくなり、泣く娘を抱っこで30分から1時間程かけて寝付かせ、さらに熟睡するまで15分程待ってからからソーッと寝床へ移すという日々が続いてました。
生後7ヶ月から夜泣きのはじまり。
寝かし付けにも苦戦していたところに、生後7ヶ月から夜泣きがはじまりました。今まではお腹が空いて夜中におっぱいで起きてはいましたが、次のおっぱいの時間より明らかに早い時間帯に、大きな声で泣き出すようになりました。そこからまた寝かし付ける事が本当に大変でした。何をしても泣き止まないし、最終的に抱っこで寝てくれるのですが、毎日真夜中にもうろうとしながら、抱っこ1時間は正直拷問でした…(泣)
参考にしたネントレの本
ネットで色々と検索をしていると、ネントレが寝かし付けだけではなくて、夜泣きにも効果があるという事を知り、藁をもすがるつもりで、ネントレの本を調べ、この本を参考にしました。
最初に購入したのは右の写真の「赤ちゃんの寝かしつけ新常識」でした。この本では、実際のネントレの効果や科学的根拠も書かれていました。また夜泣きした時の月齢別の対策も書かれている所がすごく、実践しやすかったです。
左の「スリーブトレーニングのヒント」も実際のネントレの方法自体は書いていないのですが、普通のネントレの本には書かれていない、事例別の対策法などが書かれていました。また一番救われたのは、ネントレに罪悪感を抱かなくて良いんだと思える説明や根拠を教えくれて、ネントレ中でモヤモヤしている心がとても楽になりました。
ネントレをさっそくしようと決心
昼寝の寝かし付け、夜の寝かし付けでかなり時間と体力を消耗し、寝てくれないイライラでストレスもありました。心と体が疲弊していたら赤ちゃんに対してもちゃんと向き合えない自分がいたので、私は赤ちゃんと自分の為にもネントレをやってみようと決心しました。
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